火曜日。
素敵〜、と、
昨日に確認したのはコレ。
HORACE ANDY
Tiny Desk (Home) Concert
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NPRの人気コンテンツ「Tiny Desk」にHORACE ANDYが登場。
普段には表記されていない「(Home)」が追加表記されているのは、いつものセットでの撮影ではなくて、AIDRIAN SHERWOODの自宅で撮影されているから。
AIDRIAN SHERWOODは〈On-U〉の主宰者でプロデューサー、自身がプロデュースして同レーベルからHORACE ANDYの新作『MIDNIGHT ROCKER』と、その続編・DUB盤的な『MIDNIGHT SCORCHERS』を今年にリリースしている関係で実施・参加・収録されている感じ。
で、「素敵〜」なのはその内容・演奏、HORACE ANDYのその一発録りの歌声が「ハンパないな」でして、その健在ブリを喜ぶ感じ。
あと、「素敵〜」なのはAIDRIAN SHERWOODの自宅でして、「良い家住んでるな〜」「ウチの事務所も自宅もこんなに人は入らないよ〜」「演奏とかしたら近所から怒られるよ〜」で、なんか羨ましい感じにも。
と、良かったら確認してみて。
あと、そろそろ年末で「今年のベスト・アルバム」とかアレしているサイトも出始めていますけど、『MIDNIGHT ROCKER』は自分のソレの上位に入る作品です。単純に「よく聴いた&聴いてると思う」で。
先週にUKの音楽誌MOJOが「今年のベスト・アルバム」を発表していましたけど、全ジェンル対象の中で4位に選出されていたのに少し驚きましたけど、「だよね」だったりもしつつ、他の作品を見たり、他にはレゲエ作品が選ばれていないコトとかには「MOJOらしいかも」でした。
amass
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って、「へー」「未聴」な皆さんは是非チェックしてみて。
あと、そもそも「HORACE ANDY??」な皆さんも是非。ココから〈STUDIO ONE〉時代とかまで遡りながら掘っていくのも良いと思います。
あと、コレとかも良い作品です。入門編としてコレも良いです。
HORACE ANDY
GOOD VIBES
VP RECORDS
作品案内
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で、そうするときっと驚くと思います、「えっ?? 今は幾つなの??」「てか、ずっとその歌声が変わらんし、この歌声は特別だよ」とかと。ええ、長いキャリアの理由、継続できるスゴさとかもわかると思います。
次。
サッカーのワールド・カップが始まりましたね。
なので、良かったら、こちらの再発企画作を是非。
JUNJO Presents
WIN THE WORLD CUP
GREENSLEEVES / VP
作品案内
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ええ、82年ですから、今から40年前にGREENSLEEVESからリリースされた『SCIENTIST meets WINS THE WORLD CUP』の再発企画作です。
そのDUBアルバムに、そのアルバムに収録されているDUBヴァージョンのオリジナル曲=各曲のヴァーカル・ヴァージョンを追加した内容となっています。
なので、オリジナルとそのDUBを合わせて聴ける&比べて聴ける、って感じでして、もしかしたらDUBの理解にもつながると思います。
ええ、「そかそか、こうやってアレされているのがDUBなのね」「てか、リミックスって言えばわかりやすいのに」「いや、リミックスとか言われる以前にDUBは存在してたからさ」「DUBがリミックスの元祖とかアレされるのもそういうコトだからさ」とかと。
で、再発に合わせてタイトルが変更されたのは、そうやってオリジナル・ヴァージョンが追加されているコトを伝えて区別するため。
収録曲全てをプロデューサーしたJUNJO = HENRY ‘JUNJO’ LAWESを前に出すことにしただけではなくて、アートワークにもその顔を出してより区別して新装している感じです。
って、「ワールド・カップに便乗して告知しているだけでしょ」に「その通りでーす」。
「お前とかサッカーなんも知らんでしょ」にも「その通りでーす」。
ああ、でもね、ガキの頃に学校のサッカー部に入って、背番号「7」で大会に出て、一回戦で負けたのは覚えています。その一試合しかしてないことも。
なんかね、そのガキの頃の部活は「春〜夏は野球部」「秋〜冬はサッカー部」になる変なシステムで、自分も仲間も全員「野球部」感覚のままに「サッカー部」をやっていて、サッカーよりも気持ちは野球なメンツしかいなくて、中には「冬は寒い」と離脱するヤツとかもいて、とにかくサッカーに対するやる気も本気もゼロで、ただ「出ないといけないサッカーの大会で負けたら野球部の活動が始められるらしい」と「早く大会に出て負けてぇ〜」とダラダラした感じのチームでした。
なので、大会に出た時も、試合中に審判に「君達はスローインの投げ方とか知らんのか??」と言われたり、相手チームの選手に「ねぇねぇ、なんかさっき言ってた『オフ・サイド』って何??」と聞いたり、相手にゴールを決められても全員でニヤニヤしたりしていて、全くやる気もファイトする姿勢も見せることなく、その試合時間をやり過ごそうとしているだけで、その試合時間を思うと信じられないような点数を取られて記録的な負け方をしてました。
と、何点取られたのかも覚えては無いですし、自分がボールに触った場面とかもなかったハズ&覚えていないのですけど、その時のウチでチームで自分だけ長髪にしていて、ってか、当時はなぜか坊主とかスポーツ刈りとか言われる髪型が主流だった時代だったんですけど、自分だけは長髪にしていたんですけど、その自分を見た相手チームから試合前に「あの7番、ベッケンバウワーみてぇだ、めちゃくちゃ上手いんじゃねぇの??」「7番に注意!!」「7番」「7番」とやたらと警戒されたので、なんかそれっぽい雰囲気を出しておいたコトとかは覚えていまして、「ちょっとアキレス腱が気になっているフリ」「グランドの風向きを気にするフリ」「軽くアップしているように見せとくフリ、実際は全力で走っているけどさ」とかなんですけど、それよりも試合後に監督が厳しい顔で「全員集まれ!!」「お前らいい加減にしろ!!」と相手チームに見えるように、なんか怒っているフリをしたのとかはよく覚えています。
ええ、試合中から相手チームが怒っていたんです、「やる気あるのか」「ルール知ってんのか」「舐めてんのか」とか、相手の監督とか選手とかその父兄とかが怒っていたんです。
自分とかにも「全然ベッケンバウワーじゃねぇぞ」「7番、走れよ」「7番、髪型気にしてる場合かよ」「7番、ユニフォームをパンツの中に入れろよ」「7番、さっきから格好ばっか気にしてんなよ」「7番、いい加減にしろよ」とか、文句言っていたんです。
ええ、自分がそんなアレだったのは、ただただ、その時にたまたま自分が好きだったクラスメートの洋子ちゃんが応援に来てくれていたので、もう洋子ちゃん目線に立って「イケてる俺」演出だけに集中していました。洋子ちゃんが来てなかったら試合とか出ないでいいぐらいでしたから。「マジか!? 洋子ちゃん来てるの!? 試合出る!!」でしたから。
ええ、なので、試合に参加したらヘタクソがバレるだけで、洋子ちゃんからしたら「だせぇ」となりますので、自分からボールなんか追いませんし、飛んで来たら「次の動きに備えて離れたフリ」をしますし、他の選手とブツかると痛そうですし、ヘッドとかするのも痛そうなだけではなくて、せっかくの髪型も崩れますし、もう基本「洋子ちゃん、見てるかな」だけだったんですよね。
そもそも「7番」だったのも、そのユニフォームがなぜか「7番」だけサイズ&身丈が長く、B品だったのかもしれないですけど、それをダラっと着こなすとバランスが良いな、今で言うと「ラガな感じ」が良いな、と選んだだけで、それが本来はどこのポジションとかなのかも知りませんし、「ねぇねぇ、俺はこのへんに立ってればいいの??」と試合中もほぼ棒立ちしていただけでした。
ああ、試合後に洋子ちゃんが「一人だけ全然試合に参加してなかったよね」ってちゃーんと自分を見ててくれたのは嬉しかったですね。その「見ててくれた」でその当時は満たされましたね。その後からは無視されるんですけどね。叱られるよりも無視される方がキツいと教えてくれたのは洋子ちゃんでしたね。ギヴ・サンクス。
で、まぁ、そんな感じでしたから、相手チームだけではなくて、審判も試合中もですけど、後半が始まる前とかにはウチのチームだけを集めて「お前ら真面目にやれ!!」とか怒ってまして、そうした「雰囲気悪いな〜」なアレするために監督がそんな演技をすることにしたんです。監督も教師だったりもしましたし。なんか立場もあったんでしょう。
ええ、その監督も「俺とかサッカー知らね」「監督は野球部だけでやりてぇ」とかで、普段も練習とかにも来ない感じだったんですけど、その時の周りの雰囲気からして「やべぇな、みんな怒っている、なんとかしねぇと」と思ったのか、試合後に自分達ガキどもに円陣を組ませて、身振り手振りで叱りつけている演技をしてたんです。
で、そんな演技を「監督どうした??」とポカーンと見ていたら、その演技が一段落した後に「いいか、これから先生が言うことを聞いても、絶対嬉しそうにするなよ」「これから言うことを聞いたら『スイマセン』って大声で言えよ」「わかったな??、言うぞ〜」とか言って、「明日から野球部やれるぞ〜」と小声で言ったら、自分含めて全員間違えて「やったー!!」と騒いじゃって、慌てて「あっ、すいませーん」と言ったのをよく覚えています、ゲラゲラ笑いながら。
ええ、良い監督でした。「適当でいい」「お前らは勝手に育つから」「やりたいことだけやれ」「やりたいことを見つけろ」「それだけはちゃんとやれ」とか教えてくれましたね。まだ監督と言うか、先生も20代ぐらいだったのハズでしたけど。キヴ・サンクス。
と、ココもその時の感じかな〜、と、
ええ、皆さんを円陣にして「いいか、明日は祝日だからココはナシ」と小声で言うと、きっと「やったー!!」の喜ぶハズ。
ええ、「スイマセン」と大声で、特にネタもないままにダラダラと書いて付き合わせたコトに対して謝ります。
ホントに酷い内容、
ええ、「すいませーん」と自分でも呆れています。
またね〜。
良い祝日を〜。
そんな感じ。ではでは。