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レゲエ日記 24*7 RECORDS | BLOG

24×7 RECORDSのオフィシャル・ブログ -
レゲエ、ジャマイカのこといろいろ。
そんな感じ。ではでは。
LOVE REGGAE MUSIC 24*7!!
REGGAE TEACH ME EVERYTHIG
「GARNETT SILK」&「RICKY TOOPER」=「TBT」。

 木曜日。


 12/10。


 TBT(THROW BACK THURSDAY)気分で。


 本日はGARNETT SILKの命日。


 GARNETT SILKについては、以前に、旧サイトで、藤川毅さんの連載「レゲエ虎の穴」で詳しく紹介してもらっています。是非改めてご確認下さい。合せて、そこで紹介されている音源にも触れて下さい。

 

 藤川毅「レゲエ虎の穴」リンク


 亡くなったのは1994年。事故死。21年前。


 「と言うコトは、発売したのはちょうど20年前か」です。


 『KILLAMANJARO REMEMBERS GARNETT SILK』ー。没後一周年として、1995年12月1日にリリースしました。24x7 RECORDSとして、以前に属していたレコード会社から、国内盤として。現在は廃盤。毎年、12/10になると、この作品に触れて、聴き直している気がしています。

 



 95年の夏に「TOOPERがお前に会いたがっている」と連絡をくれたのは、当時のジャマイカの最大手のレコード・プレス&配給会社のSONIC SOUNDSJASON LEEでした。キングストンに滞在している時でしたでした。ジャマイカ最強のサウンド・システムのKILLAMANJAROのメインMCで、スーパースターだったRICKY TOOPERがなぜ自分と会おうとするのかはわかりませんでした。


 SONIC SOUNDSに舎弟一人を連れて現れたTOOPERは、ほとんど自分の顔を見ようとはしないで、「コレをリリースして欲しい」とDATテープを置いて、打ち合わせもそこそこに帰って行きました。そのDATに収録されていたのが、KILLAMANJAROのGARNETT SILKのダブ・プレート音源集でした。


 帰国後に音源を全て確認して、「リリースしよう」と言うか、「したい」で、「するぞ」で、その作業に取り掛かりましたけど、簡単ではありませんでした。


 TOOPERは「俺がGARNETTと録音したものだから俺の作品だ」と言いますけど、「でも、コレって、KILLAMANJAROのものとして録音しているのだから、オーナーであるPAPA JAROが契約先になるのでは?」で、何度も確認作業をしなければいけませんでした。


 結局、TOOPERは「PAPA JAROからは俺が了解を取っている」の一点張りで、色々と調整をした結果、契約書内に「その言葉を保証する」みたいな一文を追加してTOOPERに署名を求めました。立ち合っていたJASON LEEにも「なんか問題となった時は」と契約に参加してもらいました。JASON LEEからもPAPA JAROに確認してもらい、その時点では「PAPA JAROも『問題ない』って言ってるよ」と聞いてました。


 あと、それでもどこか不安で、作品のクレジットにも「TOOPERがプロデューサーです」を記載したのと、それは「どうしてもこの作品をリリースしたい」というTOOPERの思いを作品に込める目的もありましたが、イントロにTOOPERの音声、メッセージを録音・収録させることで、作品がTOOPER主導で作られているコトも分かるようにしました。クドく、そのメッセージをテキストでCDの裏面にも掲載しました。そのメッセージにあった言葉をタイトルに決めました。


 


 それ以上に大変だったのが、全曲がダブ、という点でした。無許可で色々なレーベルのレコードの裏面、VERSION、RIDDIMを使用して、その上に歌っているので、そのRIDDIMの権利をクリアしていくのが大変でした。


 で、それはホントに以前に24x7 RECORDSが属していたレコード会社の法務課の担当者の努力と理解と忍耐に尽きるんですけど、色々と対応策を検討してもらい、連日連夜、一つ一つ確認してもらい、なんとかJASRACに申請できるようにしてもらいました。「もう二度とこんな企画をやるな」と笑いながら叱ってくれました。「その分、ちゃんとリリースしろよ」とも。


 で、アートワークも日本で制作しましたけど、一度だけGARNETT SILKが来日した際にホテルで撮影していた石田昌隆さんの写真を使わせてもらうことにしました。写真を見せて頂いて、すぐに「コレが表」「コレが裏」と即決でした。写真が既にジャケットでした。


 で、デザインは現在もマイ・デサイナーのMORROWに依頼しました。覚えているのは、作品のマスタリングをしていた東銀座のスタジオで二人で校正紙を確認したことです。


 で、現在でも「なんでそれをOKしたんだろ?」ですけど、その時にMORROWが「タイトルの黒の部分は普通の黒ではなくてニスの入った特色の黒にしたい」を「はーい」としてしまっていて、それによって通常印刷の四色製版ではなくて、六色製版になって、印刷代も上がってしまってました。「大して特色を使った効果は出てないんだけど・・」とどっかで校正紙を見ながら思ったハズですけど、そのままスルーしてました。


 で、そのマスタリングも超難産でした。曲によってレベルはバラバラで、「VIBES一発」で録っているものはマスターがレベルを超えてしまってバリバリと音割れしてしまっていたり、RIDDIMもレコードを使用していてノイズだらけで、熟練のエンジニア氏も「うーん、コレは面白いコトになってるね」「マスターがレゲエだね、ジャマイカだね、あはは」と笑ってくれましたけど、「かなり時間掛かるけど平気?」「いや、かなりスタジオ代が掛かるってコトだけど」とも言われて、その時は全く目が笑っていませんでした。


 で、それでもマスターのレコードのノイズとかは残りますし、意図的にも残して、それを今度は営業・宣伝用に「試聴用カセット」を作って各店頭とか媒体に送るんですけど、レゲエ専門誌ですら「ノイズがある」と書かれてしまい、あと、そうしたものに慣れていない店頭担当者からも「コレって間違っていません?」「なんか音が悪いんですけど」とか言われて、期待していたオーダーにはほど遠い数字しか確保できませんでした。「リリースしてからの反応を見てから追加します」みたいな感じでした。


 と、それまでの色々な労力、協力頂いた色々な人達のコト、掛かった費用、あとTOOPERの強い思いを思うと、「惨敗模様」「負け戦」で、「ホントにすいません」なままにリリース日を迎えました。

 


 ですが、リリースしたら、ドーンでした。ドーンと言っても、当時のSHINEHEAD、MAXI PRIEST、INNER CIRCLE、JANET KAY、DIANA KINGとかに比べると、大したことはないですけど。ええ、レゲエ大ブームだった当時でも、ジャマイカの直送作品はそんなには売れなかったです。よく「90年代はレゲエがバブル」とか言いますけど、そんなに優しくもなかったです。


 でも、それでも当時から弱小の24x7RECORDSのアイテムとしてはドーンで、色々なノルマをリクープしてくれました。何よりもハーコー・ファンが即反応してくれて、そこからの口コミとかもあって、届いていきました。


 あと、日本でしかリリースしなかったので、海外からの問い合わせが多く、当時のレコード会社の特販部みたいなセクションの人から、「ドイツから3000枚オーダーが来てる」「カナダから3000枚」「イギリスから3000枚」みたいに連日報告されて、「えっ?」「日本より売れてる日本盤だよ」で、同部署の課長さんに「飯行こか」とゴチしてもらいました。


 で、「良かった」「終わった」「次いこか」でしたけど、その後にトラブル発生で、「げーっ」でした。ええ、それは「PAPA JAROが大激怒」でした。ツメが甘かったんです。自分が本人に確認しとけば良かったのを他人に任せたからトラブったんです。


 で、それはかなりシリアスな感じになっていって、JASON LEEからの報告を聞いていて、「ああ、次にジャマイカ行ったら絶対殺されるな」でした。こちらがそうしたコトが起きた場合にと、色々と危惧も注意もして作成・締結していた契約書とかは、「そんなの関係ねぇよ、クソ日本人」「小僧、なめんよ」な感じでした。


 で、PAPA JAROもTOOPERが主導したコトであるのは理解はしていましたけど、自分のサウンドのメインMCでスーパースターであったTOOPERとは揉めたくもない様子で、「全てお前達が悪い」と自分とJASON LEEに怒りの矛先を向けてました。


 で、まぁ、それは結局、そのトラブルはTOOPERとPAPA JAROの間で解決した様子で、事後報告で「こーすることにした」で終わったんですけど、「もしかしたら」と思ったのは「TOOPER、KILLAMANJARO脱退」を聞いた時です。


 ええ、その時にはこの件が影響したと想像しました。ユーツの頃は想像力が豊かなのもあります。ただ、そのトラブルによって、結果として、どっか後味が悪く、また、若く、青く、無知で、甘かった、ユーツ時代の荒っぽい仕事になってしまってました。それもあって、数年は聴き直したりしませんでした。その単純さもイカ臭いです。


 で、それを本当の意味で解消できたのは、TOOPERが日本に来て話した時です。それまでにも海外の現場で観たりすることはありましたけど、ちゃんと話すのはある意味初めてて、上述した通り、最初に会った時もほとんどアレでしたので、その時にこの作品のコトを本人に確認し直しました。それも以前にサイトで紹介してます。

 

 RICKY TOOPER インタヴューリンク


 TOOPERには「で、結局、PAPA JAROとはどう解決したんです?」と聞きましたけど、その内容からして、TOOPERとPAPA JAROの二人だけのコトに思えたので書きませんでした。ただ、TOOPERによると、確かにそれはとっくに解決済みで、それによってGARNETT SILKの遺族への助けともなっているらしく、それもあってか現在でもTOOPERはこの作品のコトに強い思い入れと誇りに思っているコトが伝わりました。ああ、ココでもGARNETT SILKとのコトをたくさん話してくれていますので読んでみて下さい。


 で、そうしたTOOPERとの会話の中で、自分がずっと「後味悪く思っていた」みたいなコトを伝えると、TOOPERが「そんなコトはないだろ」と「何言ってんの?」みたいに笑ってくれてコトで、「そっか」となんか楽になれました。反省と痛みは忘れないですけど。で、現在は、「まぁ、色々と学習させてくれた作品だったね」で、なんか「良かったのかな」な感じです。


 って、もうとっくに廃盤の作品のコトを言われても、です。


 ええ、まっ、12/10、命日、あと、木曜日でもあったので、TBTってコトで勘弁して。


 って、ホント、人に迷惑しか掛けてないな。現在も。


 スイマセン。


 そんな感じ。ではでは。



 

| レゲエ | 13:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
どっちも有りなんじゃないの?

 月曜日。


 今週もヨロシクお願いします。


 「今週も頑張りましょ」&「頑張るど」で昼前に半蔵門に出発。JFN系列のラジオ番組『Simple Style - オヒルノオト』のスタジオに。

 


 今回は「春に聴くラヴァーズ・ロック」を数曲選曲させて頂いて、DENNIS BROWN / COCOA TEA / ETANA / MAXI PRIEST / MORGAN HERITAGEとかを流して頂いて、そのままトーク・ゲストとしても生出演させて頂きました。こうした機会を与えて頂いた佐藤さんにビガップ。


 で、曲は「問題なかったと思うんだけど」「良い曲ばっかと思うんだけど」「どーよOLマッシヴ」「君達がメイン・リスナーでしょ」だったんですけど、トークに入るとズタボロ・・。今思い出してもボロボロ。「思い出ボロボロ」。内藤やすこ。昭和歌謡。ユーツは検索不要。


 まっ、せっかくご用意頂いていた頂いた台本もドボン。ご質問への回答も「答えになってないでしょ」でグズグズ。OLマッシヴが一番嫌う「空気が読めていないウザいオッサン臭」全開。ラジオだから良かった。臭わなくて。パーソナリティの美女、板井麻衣子さんに助けて頂いてなんかとかかんとか「出番終了〜」。ガッカリ・マイ・セルフ・・。

 



 同行していたVP RECORDS三代目からも「何を話しているかはわからなかったけど、とりあえずテンパっているのはよくわかった」と言われて、スピーチレス。返す言葉ナシ。「でも、頑張っていたよ」と肩を叩かれてションボリ。「VP本社には『スゲェ、良かった』とだけ伝えるよーに」と涙目で睨んでおくことに。


 で、放送直後に仲間達が連絡も色々。ありがたい限り。ただ、全員オッサン。OLからはゼロ。慰めてくれたDOZAN 11&カエル・スタジオの麻苧君&MIDNIGHT ROCKのTRIDENT君にギヴ・サンクス。


 えー、来週の月曜日ももう一度選曲させて頂いてます。今度は「春に聴くカヴァー」。次回は選曲だけ。もうトークで呼ばれることはナシ。良かったらチェックして下さい。11:00 - 13:00の番組です。



 で、ラジオと言えば、先週末のFM横浜『BAYSIDE REGGAE LOUNGE』。番組内でBARRINGTON LEVY『ACOUSTICALEVY』を一足早く紹介頂きました。ギヴ・サンクス。


 で、番組内でDJ BANAMASTA SIMONとかが「『バーリントン・リヴィ』なのか?、『バーリントン・リーヴァイ』なのか?」と話していましたけど、自分もいつも迷うところ。


 ただ、日本では「リーヴィ」で通っているかな?、と。あと、本人と会った時に「リーヴィ」で呼んでも「違う」とは言われなかったな、と。周りも「バーリントン」を省略して「リーヴィ」だけで呼んでいたしな、と。あと、CUTTY RANKSとのコンビ・チューン&大人気曲「Dancehall Rock」の中で、CUTTY RANKSが歌詞の中で「バーリントン・リヴィ」の発音で歌っているな、と。


 まっ、MASTA SIMONの言う通り「どっちも有りなんじゃないの?」が正解だと思うますけど、上記のコトから色々な表記では「リーヴィ」と統一させて頂いています。これまでもそうですけど。なので、もし、「『リーヴァイ』じゃないの?」な人がいたらそれでご理解&ご了承願います。検索とかする時も「リーヴィ」で。


 ああ、でも、EXCO LEVIは「エスコ・リーヴァイ」で「リーヴィ」と書かれたり、呼ばれているのは記憶無し。「Y」と「I」の違いなのかな? ああ、自分「YAWATA」ですけど、「ヤワータ」もいまけど、「アイワータ」もいますな。どっちでもいいんですけど。迷ったら「オッサン」でいいですし。


 戻って、で、『ACOUSTICALEVY』はUSで商品出荷準備中です。「早く届いて〜」と待っているところ。日本側の準備は整いつつありますので、あとは待つばかり。また進展・進捗次第ご報告致します。番組でも言ってくれていたけど、「コレはヤバい」で「何度でも聴ける」。是非、お楽しみに。あと、クドいですけど、本作に限っては予約をお勧め。詳しくは以下からチェックして下さい。

 

 BARRINGTON LEVY
 『ACOUSTICALEVY』

 http://247reggae.com/20150402-266



 えー、とりあえずはそんなところかな、と。チト、時間がタイトなのでこのへんにしておきましょ、と。


 改めて今週もヨロシクです。良い時間にしましょ。


 そんな感じ。ではでは。




 
| レゲエ | 17:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
師匠と弟子と新進スター。



  水曜日。



  へー。



  66才なんだ。



  FBが「友達の誕生日っす」と教えてくれます。今日はロイド・キャンベルの誕生日です。「歌もの職人」プロデューサーです。〈ジョー・フレイザー〉のオーナーです。現在はマイアミ拠点ですけど、以前はニューヨークでした。その前はジャマイカで〈スパイダーマン〉というレーベルをやっていました。伝説のレーベルだったりします。

 『THE SPIDERMAN ANTHOLOGY』
 http://www.247reggae.com/catalog/others/1207.html#02



  数多くの作品を手掛けてきていますが、最新作は来日も決まったテリー・リネン『WELCOME TO MY WORLD』、あと、マイキー・スパイスのカヴァー・アルバム『I AM I SAID』になります。どちらも〈ジョー・フレイザー〉と言うか、ロイド・キャンベルらしい「クラシック」で「ステディ」な良質な「歌もの作品」に仕上 がっています。

 TERRY LINEN『WELCOME TO MY WORLD』
 http://www.247reggae.com/vp/release/1402.html#vp01


 MIKEY SPICE『I AM I SAID』
 http://www.247reggae.com/catalog/others/1403.html#01



  ロイド・キャンベルとの付き合いは、ずーっと前です。彼が手掛けたパム・ホール『I’LL ALWAYS LOVE YOU』の国内盤を出した時です。もう20年ぐらい前です。国内でも大ヒットして、自分にとっても色々と助けてくれた作品です。ええ、ホイットニー・ ヒューストンのカヴァーのやつです。



  元々ロイド・キャンベルはカヴァー曲の制作を得意としていた人です。だから、マイキー・スパイスのカヴァー・アルバムにも「納得」と膝をワン・ドロップです。テリー・リネンの新作にもカヴァーは多いです。テリー・リネンもカヴァーを得意とするシンガーなので相性は良いです。



  今回のテリー・リネンの新作には、ロイド・キャンベルのアイディアでカヴァーされた曲も色々とあります。テリー・リネン自身も「古い曲で知らんかった。ロイドに教えてもらった」なカヴァーもあったりします。その中の一曲が「Venus」です。オリジナルは50年代の曲です。ビデオもありますので見て下さい。ロイド・キャンベルもバーみたいなところでキャメオ出演しています。まっ、色々と突っ込みどころ満載のビデオです。楽しんで下さい。

 TERRY LINEN独占インタヴュー
 「愛だねー。」

 http://www.247reggae.com/special/int/1402.html


 TERRY LINEN / Venus
 Official Video

 http://youtu.be/0GL19yVG0f8



  ああ、突っ込みどころ、と言えば、昨日に見ていたこれまた来日が決まっているギャッピー・ランクスがP・マネーとリリースした「Baddest」のビデオも「何で?」があります。出てくるパトカーが「埼玉県警」です。ギャッピー・ランクスはロンドン在住です。埼玉からだと「来日」にはなりません。

 P-MONEY & GAPPY RANKS / Baddest
 Official Video

 http://youtu.be/g1ES8CtWd9c



  で、戻ってロイド・キャンベルですけど、実は〈ペントハウス〉ドノヴァン・ジャーメインの師匠になります。ドノヴァン・ジャーメイン自身が『PENTHOUSE 25』に付属されているDVDの中のインタヴューでそう語っています。

 『PENTHOUSE 25』
 http://www.247reggae.com/vp/release/1401.html#vp01



  ニューヨークでレコード屋とかしていたドノヴァン・ジャーメインが、「売るだけじゃなくて、作りたいよー。自分が気になったものを作って売りたいよー」と思っていた時に、音源制作のコトとかを教えてくれたのがロイド・キャンベルだったみたいです。ビガップしています。



  レゲエ業界には「俺が、俺が」の人達も多いです。「アレは俺のアイディア」「アレは俺がやった」「アレもコレもドレもソレも俺様」みたいな人もいます。そういう人達の話を聞くのは好きです。



  でも、そうしたイケイケ時期を経ても、ずっとビジネスを継続させて、第一線で活躍を続けている人達は、「アレは俺じゃない」「あの人のおかげ」「あの人がヘルプしてくれた」「あの人がいなかったら」とか、自分よりも、自分を支えてくれたりしている人達に対してのビガップ、リスペクトを絶対に口にします。



  謙虚とも言えますけど、そう周りの人達を立てられる、立てるコトで逆に自分の自信を伝えます。そうすることで逆に周りからリスペクトされるコトもきっとアレしているとは思いますけど、実際にそうできるコトと、そう言えることがビッグ・マンのアレだったりします。



  ロイド・キャンベルを師匠としてビガップするドノヴァン・ジャーメインが新しい作品をリリースしています。『PENTHOUSE 25』にも収録されている新進シンガーのD・メジャーのデビュー盤『IT’S MAJOR』です。〈ペントハウス〉として育成中で、〈ペントハウス〉からリリースしています。「Real Know Real」、この曲は知られていると思います。

 D-MAJOR / Real Know Real
 Official Video

 http://youtu.be/-fG3UaUZWxg



  で、同作はVPでも委託流通されていて、先月末に発売開始で既に一部の店頭には入荷しています。ウチは今週にそのサンプル盤を他の荷物と一緒に受け取りました。「ジャケが惜しいな」ですけど、中味はかなりの仕上がりです。〈ペントハウス〉です。懐かしいリディムとかも使っていたりもします。少し違いますけど、ダヴィルに通じる世界観も持ったシンガーだと確認もできました。日本の甘辛・哀切ダンスホール・シンガー好きにはお勧めです。コレとかもいい感じです。

 D-MAJOR / That’s What Loves About
 Official Video

 http://youtu.be/6HP1PCSePTU



  「日本とかでも人気出そうだな」と思い、VP委託流通作品はそんなにアレしていませんけど、今回はサイトとかでも告知しました。店頭の皆さんには明日に案内します。リリースを未確認の皆さんは是非確認して下さい。

 D-MAJOR『IT'S MAJOR』
 http://www.247reggae.com/catalog/others/1406.html#01



  で、個人的には『IT'S MAJOR』の中で、ジョン・レノンの「Woman」、パッセンジャーの「Let Her Go」、アデル「I Can’t Make You Love Me」のカヴァーの出来映えが特に「いいね!」でして、それらを通してD・メジャーのシンガーとしての魅力や、〈ペントハウス〉のクオリティも再確認できたりもしましたけど、「あー、ドノヴァン・ジャーメインとロイド・キャンベルがなんか繋がるなー」と勝手に想像もしました。



  まっ、「カヴァーなら他でもやってるじゃん」と言われれば、そう。ええ、『COVERS』新曲もヨロシクね。でも、なんか勝手に「繋がっている」と思うのは、二人のヴェテラン・プロデューサー達が現在も現役で続けているコトもあるかな。みんな現役だし、続けているけど、この世代のプロデューサーでこーした感じでリリース続けている人達は減っているし。なんか勝手に二人の関係とか意識、意欲みたいなものを感じている感じ。上手くは伝えられないけど。意味不明ならスイマセン。

 『COVERS』
 http://www.247reggae.com/247/news/1403.html


 『COVERS』TRAILER VIDEO
 http://youtu.be/-jjvpfeBo8o



  えー、ロイド・キャンベルさんに「誕生日おめでとうございます」。長い付き合いですけど、一度も「ジャーメインをアレしたのは俺だよ」なんて聞いたことなかったな。シュっ。リスペクト。



  とんでもない重鎮で大先輩なのにいつも優しくしてくれて「スイマセン」。たくさんのコトを教えてくれて「ありがとう」。でも、変な時間にどーでもいいコトで電話するのは本気で「やめてくれ」です。何度もこの人のせいで夜中に起こされています。



  今日も眠いですよ。



  そんな感じ。ではでは。




| レゲエ | 16:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
なんやかんや。
 


  木曜日。



  ジャマイカは時差14時間。



  現地の今日・木曜日に判決が出る様子。キングストンの街は既にドタバタの様子。



  ええ、ヴァイブス・カーテルの件です。10年の秋に逮捕されていますので、約3年半です。ニュー・キングストンのホテルで大麻所持で逮捕されましたけど、家宅捜査でカーテル名義の家から死体が出てきたコトで殺人に関与していると疑われています。



  以来、ずっと塀の中です。ただ、周知の通り、逮捕前に録り溜められていた曲がリリースされ続けたり、塀の中でも録音した新曲がリリースされ続けていて、活動も人気も止まらない感じです。



  「塀の中の録音?」ですが、ホントはアレです。噂では「塀の中でiPhoneを持っていて、それに録音してやり取りしている」ですけど、「へー」ではなくて「えー」です。日本のソレでは理解しきれない違いがあります。



   カーテルとはスティーヴン・マクレガーが制作・プロデュースした『THE TEACHER'S BACK』で知り合いました。スティーヴンとカーテルはその作品のリリース後に「Can’t Friend Again」と関係が切れてしまいますけど、自分はその後も関係が続いて、国内メーカーからカーテルの「Ramping Shot」の楽曲使用のライセンス依頼とかもあって連絡取ったりしてたりしました。

  VYBZ KARTEL『THE TEACHER'S BACK』
  http://www.247reggae.com/247/release/2008.html#tfs02



  ほとんどメールだけでしたけど、とにかく「レスが早い人」「判断も迅速&簡潔」のイメージで、なんかシュっとしていました。たまにメールの中でも笑いと言うか、ユーモアも感じさせてくれる人で、メールの文章もリリックみたいな時もありました。



  「塀の中でiPhoneを持っているみたいよん」という噂を聞いて、「へー」と試しに一度かけてみましたけど、つながりませんでした。「そりゃそうよね」「いくらなんでも」でした。噂ですし。



   まっ、そんなにアレなアレな関係ではありませんでしたけど、判決に注目しています。何度も「延期」とかを繰り返してきた裁判で、ホントに今回で決着するのかはアレですけど、「いよいよ」と思っています。「3年半か」です。とりあえず、今夜から明朝にかけてに出るだろう判決を待ちたいと思います。



  えー、「報告」を。サクサクと。昨日は打ち合わせとかでずーっとアレしていて、チト仕事溜まっちゃっているよなう。ポイントだけ。どれもウチとか直接アレではない案件ですけど。



   ジギー・マーリーが新作『FLY RASTA』を来月にリリース予定。帯だけ付いた日本仕様盤は再来月に予定とか。個人的に近年のジギーの力みが取れて、音楽そのものを楽しんでいる感じは いいな、と。そりゃ親父とは違うし。いつまでも「ボブ・マーリーの息子の〜」とか紹介している資料とか、もーいいんじゃないかな?、と。いい年だし、結構長くやっているし、事実だけど違うんだし。

  ZIGGY MARLEY『FLY RASTA』情報
  http://amass.jp/36689



   次。R&Bスターのアシャンティの新作『BRAVEHEART』に収録されているビーニ・マンを迎えた「First Real Love」はいいよ。90年代ダンスホール・マッシヴならよく耳にした「First Real Love / Real Love」です。ウィズダムとかゴーストとかが歌っていたスウィート・チューン。そのサビの部分をアシャンティがリメイクしてて、それにビーニ・マンが乗りまくっているんですけど、90年代ダンスホールがチト感じる仕上がり。コレを提案したのがビーニ・マンだったらなんかいいな。輸入盤は出てて、国内盤は今月末に登場予定。

  ASHANTI feat. BEENIE MAN「First Real Love」
  http://youtu.be/cey-Qba5558



  えー、もっとなんやかんやとウチも含めてありますけど、時間切れ。今日も予定はタイト。また改めます。



  そんな感じ。ではでは。




| レゲエ | 12:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
日記。



  ドタバタ。



  連日。



  でも、昨日はなんかじーっと。



  昼から夜まで座り続けていました。ビクター・スタジオさんのソファーで。ずっとマスタリングをしていました。ザクッと言えば、音源をマスターに仕上げる作業。



  してました、と言っても、やって頂くのはエンジニアさんで自分はそれを確認するぐらい。ビクター・スタジオさんを使わせて頂いたのも自分が信頼と言うか安心できるエンジニアさんが所属していて、その方を指名させて頂きたいから。音の話と言うか、感覚を言葉で伝え合うのは難しいので、それが自分にとっては通じる方だから。自分はセンスとしてもリアルとしても耳がアレだから。



  マスタリングの楽しみは音が仕上がるのもですけど、エンジニアさんに色々と教えてもらえるコト。



  マスタリングをするにあたって「どーする」「こーする」とかもですけど、エンジニアさんから音源をミックスしたジャマイカのエンジニアさんの癖とか個性を判断してもらい、「きっとこーゆーイメージで仕上げようとしたんだと思います」「きっとあの機材を使って、音をイジっているんだと思います」、あと「この人はパターンがありますね」「いつもこのやり方をしてますね」とか診察して頂くコト。それで「あー、やっぱり人によって全然違うのね」とかを再確認。



  あと、他のジャンルと比べて、ジャマイカのレゲエやエンジニアの作り方の違いを聞くのも面白かったり。やはりジャマイカはチト変わっている様子。「全体として音のレベルが高過ぎなんですよね。割れるぐらいのレベルで録音してますから」。と、レッド・ゾーンでブルブルとしている機材の針を見せてもらう感じ。



  でも、それが「悪い音」と言うわけではないです。そういう「個性」と言うこと。サウンド・シテスム・カルチャーがベースにあるのも影響していると思いますけど、そうした「個性」ってこと。



  で、サウンド・システムとかの大音量で聴くと、身体に響くぐらい低音が鳴ってますけど、音源を確認すると、そんなに低音が極端に大きくないのも面白いところ。実際は低音が大きく聴こえるように作っている感じ。ミックスをしたエンジニアさんの仕業とスキル。一人一人違いますけど、それはジャマイカのエンジニアさんにはかなり共通している感じ。



  野球とかで、レッド・ソックスの上原投手のように「表示は130キロなのに実際は150キロに感じる投げ方ができるビッチャー」っていますけど、ジャマイカのエンジニアさん達も「ココの音を処理することで低音が大きく聴こえる」とできちゃう感じ。している感じ。それも受け継がれるカルチャーかも。



  で、マスタリングの際も「低音が鳴るように」と低音をコンブレッサーとかでグイと上げてしまうと変なコトになってしまって、「低音ではなくて中音域を上げると低音が鳴る」って感じが多くて、「あー、そういうバランスでミックスされているのね」な感じ。



  まっ、「それがどーした」な話ですけど、なんかそんなコトをアレして色々と聴いてみたり、他のジャンルと聴き比べてみると楽しみが増えるかも。



  たまに「最近のダンスホールはレゲエじゃない」と言いますけど、そうした音の部分だけで言うと、「いやいや、やはりかなりジャマイカなレゲエな音になってますよ」が大半。「どっぷりジャマイカな個性が丸出しですよ」ばっか。逆にスゴくレゲエとして作られている非ジャマイカの音源を聴いてて「なんかレゲエじゃないんだよな」はそうした部分も影響していたりもするかも。



  まっ、「それがどーした」と言うよりも「今さら」だと思います。ただ、久々にマスタリングに行って、改めてそうしたコトを確認して、改めて「あー、レゲエのベースが好きなんだよね」と確認したってだけ。



  ずっとバタバタ。それはそれで楽しいです。でも、なんか昨日みたいにじーっと何時間もそうやって色々と聴いたり、教えてもらっている時間、他のコトはシカトしてそれだけをずーっとやってて色々と思ったり、考えたり、感じたりする時間も楽しくて、なんかリフレッシュにもなりました。



  と、日記でした。



  えっ?



  情報ないよ。



  バタバタしていて忙しいから。



  月末最終週。



  あと三日。



  このままドタバタ模様。



  楽しんでいこ。



  そんな感じ。ではでは。




| レゲエ | 13:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
5ドル返却。
 


  火曜日。



  ふむ。



  昨日にフト「12月とか年末って、訃報が多い時期だったりもするんだよな」と思ったんですけど、夜に「ああ・・」と。



  別に予知能力とかそんなのは全くないんですけど、ジュニア・マーヴィンの訃報が届きました。64才とのことで、「まだそんな年なんだ」と思いました。「だったら、あの頃って幾つだったんだろ?」と。



  ジュニア・マーヴィンと言えば、多分一番有名なのが「Police & Thieves」。映画『ROCKERS』で使用されたリー・ペリーがプロデュースした曲。76年か77年頃の曲のハズ。だから、ジュニア・マーヴィンが27才か28才頃の曲。



  自分がそれを知ったのはオン・タイムではなくて上京してから。『ROCKERS』もそう。で、「Police & Thieves」もジュニア・マーヴィンのオリジナルよりも先にザ・クラッシュのカヴァーで知ったハズ。多分、ザ・クラッシュがカヴァーしたことがこの曲をより特別なものにした、レゲエ・ファンを超えて知られるようになった、あと「レゲエ」の存在をより広くに伝えることにもなった、と思います。この曲だけでなく、ザ・クラッシュがレゲエの普及に果たした貢献はデカいな、とも。



  で、ザ・クラッシュと言えば、「London Calling」「White Riot」とか、英字で書いても、カタカナで書いても、「格好良いなぁ」な曲タイトルが多数だったんですけど、「Police & Thieves」のカヴァーには邦題が付いてて、それが「ポリスとコソ泥」で、それだけが他の「格好良いタイトル」の中で妙に浮いてました。「コソ泥って・・」とレコードの帯とかの表記を見て、正直「なんだかなぁ、もっと格好良くしてよ」「ポリスはポリスのままかよ」と思ったりしてました。



  ただ、その浮いてる感じが逆に記憶に残ると言うか、印象に残って、当時から曲タイトルを覚えるのがヘタクソだった自分でもすぐに覚えました。オリジナルのタイトルよりも。ある意味、当時のザ・クラッシュの国内担当者の術中にハメられた感じです。


  まっ、当時は他にも「えー」な邦題が多かったんですけど、その「えー」のせいで逆に覚えたのも多いです。未だに「えー」の方で覚えていて、オリジナルの曲タイトルがわからないのも多いです。あと、実際に「えー」の方がなんかハマったのもあったりもしました。ラモーンズの「電撃バップ」とか。意味なく「電撃」と言いたくなったりしました。「コソ泥」も言いたくなったっけ。まっ、どっちも激「昭和」な感じですけど。



  で、遅れてジュニア・マーヴィンのオリジナルを聴いたのですけど、ザ・クラッシュのジョー・ストラマーのカヴァー歌声を「基本」としていたので、あと、そのパンクな感じのサウンドも「基本」としていたので、そのファルセットと言うか、ユルユルな裏声と、ゆったりとしたサウンドの仕上がりに「レコードの回転数間違えたか?」「プレスが間違ってないか?」と思ったりしました。



  正直言えば、最初はちっとも良いと思いませんでした。「へー」「はー」ぐらい。当時はファンクとかソウルとかでも裏声系/ファルセット系はどれも「うーむ」だったのもしれません。当時は「しゃがれ系」が好きだったので。男臭いやつ。弱かったから。



  いつからジュニア・マーヴィンを「普通」に聴き出したのか、聴けるぐらいになれたのか、わかった気や知ったかをし始めたのは覚えていませんけど、大好きな〈ヴォルケイノ〉からのリリースとかかも。野郎臭の強い〈ヴォルケイノ〉の中で、その歌声は逆に際立って聴こえて、タフで重厚なリディムとの組み合わせは狂気と言うか、凶器と言うか、なんかキレまくっていて、うまく言えないですけど、キングストンの真夜中、深い真っ暗な闇の中に引き込んでくれる静かな破壊力に満ちていました。ホレス・アンディにもそれを感じますけど、それともなんか違う感じで。



  アール・チナ・スミスの『INNA DE YARD』シリーズからの作品が自分の中ではジュニア・マーヴィンの最新作のままです。2007年リリース。知っての通り、このシリーズはチナの自宅のヤード(庭)でのアコースティック・ライヴを録音したものですけど、クレジットには2005年の11月に録音したと書いてあります。なので、8年前、ジュニア・マーヴィンは56才ぐらいの時のハズ。「ポリスとコソ泥」も少し枯れていますけど、ずっとあの歌い方、スタイル。ずっとそれで歌い続けて現役として活動も続けていました。それに憧れます。



  もしかしたら、自分の中ではそんなに「聴きたい」度が高いアーティストではなかったかもしれないです。亡くなったのを知って、今日に改めて聴き直していますけど、どれも今年初めてCDブレーヤーに入れた感じで、とても不義理な気もしています。



  ただ、一度猛烈に「聴きたい」と思ったコトを覚えています。それもいつだったか、何年前だったかはアバウトで、シカゴかニューヨークかワイキキか場所もアバウトですけど、とにかく海外遠征中に「へー、ジュニア・マーヴィンのショーがあるんだ」と知って、夜に一人で会場を探して行ってみたら、それはボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのギターとして活躍した方のジュニア・マーヴィンのショーでした。それも「違うじゃん」と気付いたのもショーがスタートして何曲も歌ってからでした。「えー」でした。



  「こっちのジュニア・マーヴィンには何もアレはないけどさ、聴きたかったのはあっちのジュニア・マーヴィンなんだよ」と一人でボカーンしていたのはよく覚えています。



  で、なんか集中力もアレして、時差ボケとかもあったんだと思いますけど、ショーの途中で帰るコトにしたら、入口の関係者が「帰るの? 途中退出したらもう入れないよ」みたいなコトを言ったので、「うん、違うジュニア・マーヴィンだと思ったんだよ」って言ったら、「他にもジュニア・マーヴィンっているんだ?」って言われて、5ドルを返してくれました。



  その時に、その関係者に「『ボリスとコソ泥』って曲が有名なもう一人のジュニア・マーヴィンがいるんだ」って言いたかったんですけど、なんか上手く伝えられませんでした。邦題が刷り込みされ過ぎていて「ポリスとコソ泥」のオリジナル・タイトルがすぐに出て来なくてモグモグしていたのと、出て来ても「Theives」が上手く発音できませんでした。カタカナだときっと「シーヴス」だけど、チトそのままの発音では伝わらないです。出っ歯だったりもします。



  で、「あー、だから当時の担当者は邦題付けたのか」「発音しにくいもんね」と思いました。あと、「あー、この関係者は自分のコトを『なんかコイツは面倒な奴だな』『ポリスとか言ってるし』と思われて、『コレで帰ってくれ』『とっとと帰ってくれ』って意味で5ドル渡したんだろうな」とも。



  ええ、ジュニア・マーヴィンと言うと、なんかあの時の「5ドル返却」を思い出します。うーん、やっぱりシカゴだったかな・・。



  って、長いです。



  で、長い間、ありがとうございました、ジュニア・マーヴィン。コレからも聴き続けます。忘れません。



  どうか安らかに。R.I.P.



  そんな感じ。ではでは。




| レゲエ | 12:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ジャーメインの『アルバム』。



  金曜日。



  今週もお疲れ様。




  えー、昨日は昨日の通り、ずっと袋詰めしてました。



  で、「ひぇー、大変だー」でもあったのですけど、こうしたコツコツ&黙々と単純作業を長時間やる時は、それはそれで良いコトもあります。



   ええ、じっくりと音楽を聴ける時間になったりもします。音楽の仕事をしていますけど、何気にそうした時間を作るのはアレだったりします。仕事のフリして音楽を聴くコトはできますけど、「チェック&試聴」な感じとかではなく「ガッチリ&鑑賞」な感じで音楽と向き合う時間は意識しないと取れなかったりもします。特に昼間は。いつもは夜にしています。



  で、昨日は買ったばかりのロバート・グラスパーの新作『BLACK RADIO 2』を聴いてみたり、ついでに前作と聴き比べたりもしましたけど、特別に集中して聴いたのは『PENTHOUSE 25』

  PENTHOUSE 25 - The Journey Continues
  http://www.247reggae.com/vp/release/1401.html#vp01


   ええ、1月にリリースされる〈ペントハウス〉の25周年記念作です。今週に音源資料が届いたので「こーゆー仕事している特権です」と一足先に確認させてもらいました。付属されるDVD映像は先に見ていたので、昨日は音源の方を確認したんですけど、2枚組で47曲もあるので、それなりの時間になりました。 袋詰めが700部ぐらい出来る時間です。



  で、その47曲は〈ペントハウス〉の首領であるドノヴァン・ジャーメイン自身が選曲していて、その選曲が良いです。誰でも知っているビッグ・チューンだけではなく、と言うか、一部の代表曲過ぎるビッグ・チューンはハズれてもいま すが、曲名を見ただけでは「アレ? コレってどんな曲だっけ?」なんですけど、それが流れた瞬間に「あー! あったあった! コレあったよー」も個人的には多くて、なんかテンション上がったりしました。少し突っ込んだ感じの選曲が素晴らしいです。特にディスク1は。



   で、47曲は全てリリース順に収録されています。ディスク1は1988年から1995年までの23曲。1年ごとの曲数はバラバラです。1992年だけで5曲とかもあります。で、そうやって年代順に収録されているコトで、レーベルとしての歴史、リディムやサウンド、アーティストのフローとかの変遷とかもわかるので、楽しみながら学習にもなる感じです。VPの『REGGAE ANTHOLOGY』シリーズと似たスピード・ラーニングな感じです。「聴いているだけでわかりました」です。



  で、 ディスク2は1997年から開始されるのですけど、ドンドン年代が現在に近づいてくると言うか、CDの最後の方に近づいてくると、「あー、このままいくと、もうブジュの曲は出て来ないってことか。だとすると、思っていたよりもブジュの曲が少ないかな」と思ったりです。



   まっ、〈ペントハウス〉の90年代初頭の勝ち上がりの中心にはブジュ・バントンがいまして、ジャーメインはプロデューサーとして彼をスターダムに押し上げただけではなく、マネージャーとしてもガッチリとタッグを組んでいましたから、本作でもブジュ・バントンの曲が多くなってもそれはそれで納得なんですけど、そう多くは出てきません。



  まっ、「作品全体のバランスかな」「ブジュだけで一枚作れちゃうしな」と構成的なコト を思いつつ、「二人が別れた時もなんやかんやあったしな」「もし、あのままジャーメインがブジュのマネージャーだったら、ブジュが現在のようなコトにはならなかったかなぁ」「ブジュの裁判をサポートして、法廷で証言とかもした時にジャーメインは何を思ったんだろぉ」とかゴシップ的なコトも思ったりなんなり。全部想像で。



  で、そーこーしていたら、CDプレーヤーの表記が「Track 23」と出ていたので、「コレが最後の曲か」と勘違い。ええ、ディスク1が23曲だったので、2も同数だと勘違い。ええ、まだ曲目表とか詳細がガッチリと頭にはインプットされていないタイミングです、現在は。



  で、その「Track 23」も終わりそうなタイミングで、「最後は今年の2013年の曲で終了だよな」とそれを確認しつつ、プレーを終了しようと立ち上がったら、突然「次の曲」「Track 24」、そして「あの曲」。



  「あー、ディスク2は24曲だったよね」「全部で47曲だもんね」。



  ではなくて、その「Track 24」に「うわっ」。



  チト泣きそうに・・。



  その曲だけ、それまでの年代順の流れ・構成のルールを破って、突然に1995年の曲。ディスク2は、一曲目が1997年の曲で、23曲目の2013年まで続いているんですけど、その24曲目だけ1995年に戻ってしまう感じ。



  タイトルは「Saxophone Stories」。



  歌ではなく、インスト。ディーン・フレイザーによるサックス演奏曲。



  で、カヴァー。



  ええ、ブジュ・バントンの「Untold Stories」のカヴァー。



   まっ、コレ以上書くと、「聴いた時の楽しみがなくなるだろ」なのでアレしますけど、グッときました。その曲にジャーメインのブジュへの思い、愛情、過ごした時間・・、そんなものを感じてグッときました。ブジュの曲数を増やさなかった理由とかも「だからか」と。「最後にコレを足すとはスゴい仕掛けだ」と。 ジャーメインはプロデューサーとしてだけでなく、人としてもスゴい」と。



  勿論全て勝手な想像です。



   まっ、「この47曲目を聴くために、46曲を、それだけの時間をかけて聴き続けるべき」「そうして得られる特別な感情と感動がある」とか言っときます。 かなり荒っぽい書き方でアレですけど。ええ、「まるで映画!」なのは付属のDVDだけではなかったです。このCD2枚の音源、流れ・構成も「映画」でした。「コンピ」とか「名曲集」ではなくて本作は「アルバム」です。ジャーメインの。



  今から楽しみにしておいて。



  えー、改めて今週もありがとうございました。



  あと、今月もありがとうございました。



  来週も来月もヨロシク。



  良い週末を。



  そんな感じ。ではでは。




| レゲエ | 17:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
きっとドーン。



  水曜日。



  今日はちゃんと。




  昨晩から良い曲をたくさん聴いて気持ちを浄化中。



  その1。間もなく登場する『STRICTLY THE BEST VOL.48』マキシ・プリースト「Easy To Love」が収録されます。今夏にヒット、特にUKでは各ラジオ・チャートで1位も獲得してロング・ヒット中。

  MAXI PRIEST / Easy To Love (Official Video)
  http://youtu.be/VeMlj2RQQh8


  STRICTLY THE BEST VOL.48 & VOL.49
  http://www.247reggae.com/vp/release/1312.html#vp01


   で、今朝にマキシ・プリーストの「Every Little Thing」の音源が到着。「Easy To Love」と同様に〈ファット・アイズ〉のバルビー・ヨークのプロデュースで、「Easy To Love」と一緒に来年にVPから発売が予定されているマキシ・プリーストの新作収録予定曲なんですけど、ジャマイカ産なのにとっても「UKレゲエ」。ええ、マキシ・プリーストの原点と言うか、80年代後半の大ブレイク期を思い出す仕上がり。チト楽しみに。新作に先行してこの曲は来月に配信予定。いいよ。



  その2。ロメイン・ヴァーゴ「Beautiful」。夏前から流れていた曲のビデオが昨日に登場。ロング・ヒット中。そんなに衝撃とかアレはナシ。ただ、気持ちを込めて歌うロメイン君らしさが伝わるのがいい感じ。いいよ。

  ROMAIN VIRGO / Beautiful (Official Video)
  http://youtu.be/II3sIiRl410


   で、ロメイン君は先日にマネージメント契約を締結していたシェーン・ブラウン〈ジューク・ボックス〉との契約解消を発表していました。ビジー・シグナルに続いて。シェーンのところの現在のメイン・アーティストはトーラス・ライリーになった感じ。で、なんかこうしたニュースはネガティヴな印象、「仲悪いんだ」「金か?」とか思われがちですけど、そうではないな、と。事実、ビジーもロメイン君も「曲の制作とかは引き続き一緒やっていく」としていますし。



   まっ、自立心と独立心と自尊心が高いのはアーティストとして重要なエレメンツなんですけど、それと「マネージメントは自分達で出来るよ」なんだろうな、 と。ロメイン君は昨年の来日時も自分の地元の〈ヴァイキングス〉の仲間達と来てまして、彼らがずっとロメイン君のマネージメントも制作/レーベル活動も運営・主導してましたので、「自分達で出来るよ」なんでしょ、と。この「Beautiful」の制作にも〈ヴァイキングス〉も参加していますし、拠点は 〈ヴァイキングス〉に統一しただけでしょ、と。なので、変な心配は無用かな、と。ああ、〈ヴァイキングス〉のコトも出てくる昨年のインタヴューを是非。

  ROMAIN VIRGO INTERVIEW
  http://www.247reggae.com/special/int/1205.html



   その3。ビジー・シグナル「Dreams Of Better Days」。出所後に減速するかと思ったし、シェーンと契約解除した時も「どーなるかな?」と心配しましたけど、結局減速も停滞もなくずっと絶好調なのは流石。メジャー・レイザーとの「Watch Out Fi Dis」とか世界的なヒットになっていますし、日本では放映されていないけどメッシ選手とか出演しているペプシのCMソングとかにもなっていますし。ヨーロッパとかでのビジーの人気はきっと想像以上。

  BUSY SIGNAL & RC / Dreams Of Better Days (Official Video)
  http://youtu.be/9tlobEbbyHc


  MAJOR LAZER & BUSY SIGNAL / Watch Out Fi This (Official Video)
  http://youtu.be/SMAsaE6_LjI


  PEPSI CM
  http://youtu.be/7mBmr3InPqQ



   で、この「Dreams Of Brighter Days」は先日にも紹介したヨーロッパと言うか、ドイツの〈シリー・ウォークス〉の最新リディム[BRIGHTER DAYS]からの曲。一緒に歌うのはRC。〈ペントハウス〉とかからリリースしているニュー・カマー。このリディムでは先日も書いたけど、フィジィ&J・ ブーグ、ロメイン君他激良曲多数。全部チェックして。iTunesで売ってる。個人的に〈シリー・ウォークス〉は今年に一番聴いているレーベル。で、ビジーの歌っているのはボブ・マーリーのアレ。いいよ。



  その4。クリストファー・エリス「You Babe」。先日にiTunesとかでEPとして『BETTER THAN LOVE』をリリースしていますけど、それに収録されている曲。

  CHRISTOPHER ELLIS / You Babe
  http://youtu.be/qWXEsq1KNh0


   まっ、アルトン・エリスの息子で、その歌声も「らしいね」ですけど、プロデュースはダミアン・マーリーと、こっちはボブ・マーリーの息子で「ほー」。どちらも直系で受け継いでいるな、と。クリストファー・エリスは最近はダミアン・マーリーとスティーヴン・マーリーの〈ゲットー・ユーツ〉に参加中。ウェイン・マーシャルもそう。一緒にツアーとかもしていたり。で、この曲は何て言うかチャーミングな曲。オッサンが使う言葉ではないけど。ロックステディ。いいよ。




  で、どれも「いいよ」で「ちゃんと作っているな」で「ちゃんとレゲエだな」で「良い曲よね」。そんなに メインストリームとかダンスの現場でアレしたりはしないでしょうけど、最近はこういう普通に「良い曲」がたくさんある感じかしています。以前にも増して。 クロニクスとか、エスコ・リーヴァイとか、プロトジとか、クリストファー・マーティンとか、「普通に良い曲だな、とってもレゲエだな」が大量。



   なかなか出会う機会もアレかもしれないですけど、なんか「最近のレゲエってさ」って斬られると「そうかな?」。今年は特に。良い曲多いです。モーガン・ ヘリテイジの「Perfect Love Song」とかその代表。なんか今年は変な言い方だけど地味に豊作。曲が地味なのではなくてジワジワと来ている感じ。で、きっともう少ししたらドーン。 90年代も00年代もそうだったし。10年周期。新しいアーティスト達とか、良い曲が揃い出すとドーン。いつも遅れてドーン。きっとドーン。予定。予感。 想像。妄想。期待。



  えー、楽しんでいきましょ。楽しくいきましょ。



  そんな感じ。ではでは。



 
| レゲエ | 13:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
生きる伝説。


  火曜日。



  いきなりですけど、



  「生きる伝説」



  とかって、たまに言うじゃないですか?



  今朝に「この人もそんな感じだよな」と。



  キング・ジャミーズです。


  
   ええ、キング・ジャミーズこと、ジャミーさんはUKを訪問して、先週末にBBC Radio1 Extraのロボ・ランクスの番組に出演しました。で、そこでロボ・ランクスからの質問を受けながら、45分ぐらい自らのこれまでの活動を話しています。 これが最高な内容でした。


  「音源制作とかは70年代からだけど、サウンド・システムは62年からやっている」ー。


  「キング・タビーとの出会いはラッキーだった。近所で、家族のような関係だったから。タビーのやっているコトを間近で見ていて、それに感化されたんだ。ラッキーだった」ー。


   「SLENG TENGのリディム以前にデジタルはみんな使っていたよ。ボブ・マーリー(&ザ・ウェイラーズ)のファミリーマンも使ってたしね。ストリートにはあったけど、誰もそれをカタチにしてなくて、それを自分に勧めてくれたのはスティーリー&クリーヴィのスティーリー。誰もやってなかったコトをやったから『キング』、誰もしてないコトをやるのが『キング』、ガハハ」ー。


  「SLENG TENGも自分がロンドンにいる時にカミさんから『ウェイン・スミスとかがリディム作ってる』って聞いて、ジャマイカに戻ったら、それがどっかにいっちゃってて、改めてフィックスして作ったんだ」ー。


   「テナー・ソウの『Pumpkin Berry』は最初は奴がサウンドのダブ・プレート用に録りに来たのを聴いて『コレはいける!』とSLENG TENGのリディムで録ることにしたんだ。で、『録ろう』って言ったら、『ダンスの予定があるから明日にしてくれ』って言われて、その翌日の土曜日に改めて金も渡して録ることにしたんだけど、奴が全くその前日に歌った通りには歌えなくて、前日にダブ・プレート用に録ってたカセット・テープを聴き直して録ったんだよな」ー。


  「PUNNANYリディムにはもともとそんな名前はついてなかったよ。アドミラル・ベイリーがそのタイトルでヒットさせてからそう呼ばれるようになったんだよ」ー。


  「そうそう、ジョニー・オズボーンは自分にとって重要なシンガーだよ。お互いにジャマイカを離れてカナダで生活していた時から付き合っていたしね。その時の俺は電気器具のエンジニア。カミさんとジョニー・オズホーンの当時の女が仲良くてさ」ー。


  「そりゃバウンティ・キラーは大変だったよ。普段は全然クールだよ。でも、時にわけわかんないコトになる奴でさ。そうそう、バウンティ・キラーじゃなくてロドニー・プライス(キラーの本名)になっちゃうと大変でさ、ガハハハ。まっ、もう随分と前の話だけどさ」ー。



   とか、とにかくもう「好物」過ぎる話の連発! そのレゲエにとっては「伝説」みたいな話を、その当事者と言うか、張本人が「ワハハ」「ガハハ」「そんでさ」と「ホントの話」を話してくれているのがスゴいと言うか、有り難いと言うか、それ以上になんか不思議な気分になったりした感じ。



  「ジャミーさんってこんな声だったっけ」とその生々しい声もですけど、いつも写真とかのイメージが強くて、どっかで「写真とか映像の中の人」のイメージにもなっていましたけど、「そりゃそうだよね、生きているよね、失礼しました」を再確認する感じ。



  で、途中では〈ジャミーズ〉の名曲も連発で、その鉄板な内容にも改めて「スゴいよね」、「ホントに『キング』なんだよね」と感服。



  ええ、この放送内容は以下のロボ・ランクスのサイトで聴けます。いつまでアップされているかは不明なので、ダウンロードもできるのでしておきましょう。コレは「生きる伝説」の最新公式肉声インタヴュー。貴重。

  DJ ROBBO RANX
  JAMMING WITH KING JAMMY'S

  http://www.hulkshare.com/afedfsgxlkow



  で、そんな「生きる伝説」=ジャミーさんと言えば、今夏に過去の名作を集めた特別ポックス・セットが2タイトル登場しています。是非こちらもヨロシクです。ジャミーさん同様、現役で今後に受け継がれるべき名作ばっかです。

  ROOTSMAN VIBRATIONS AT KING JAMMY'S (4CD SET)
  http://www.247reggae.com/vp/release/1307.html#vp03

  VOCAL SUPERSTARS AT KING JAMMY'S (4CD SET)
  http://www.247reggae.com/vp/release/1307.html#vp04



  と、なんか今日はいつもと違った感じの内容になった気も勝手にしていますけど、たまにはこんな感じもいいかな、と。なんとなくですけど。どうでしょ?



  いつもと変わらん。



  あっ、そ。



  引き続きヨロシクです。



  そんな感じ。ではでは。




| レゲエ | 16:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
偉人との会話と故人との会話。



  月曜日。



  今週もヨロシクお願いします。



  ご案内から。



   ジョニー・オズボーンインタヴューをアップしました。先日の来日ツアーの際に話を聞かせてもらった内容です。実際には「インタヴュー」と言うよりも「会話」ですが、ゆえに「レジェンド」のコトを知らなくても読める内容だとも思いますし、「レジェンド」を少し知れるも思います。ココから楽曲・作品を聴いてみてもらえたら、とも思います。最後にバイオ・関連作品も掲載してますので是非ヨロシクお願いします。

  レジェンドとの会話。ー JOHNNY OSBOURNE Exclusive Interview
  http://www.247reggae.com/special/int/1305.html



   で、ジョニー・オズボーンは現在65才ぐらいで、当然年上で大先輩ですが、先日の来日のショーを観ていた時にも、勿論その曲とか歌声にも惹かれたんですけど、「あー、こうやってずーっと歌い続けているんだな」「世界をずーっと周り続けているんだな」と、アーティストと言うか、一人の人間の人生として惹かれていました。



  なんか、自分で続けているコトの格好良さとか、その状況や環境を維持できているスゴさとか、うまく言えないですけど、自分の人生をちゃんと自分の力で生きている感じに惹かれました。あと、実際に会っても、それを「そんなん普通じゃん」な感じにシュッと受 け流す感じも格好良くて、自信と謙虚さのバランスが綺麗だな、と。リアルな人だな、と。



  まっ、昨日に観させて頂いた 元ARBの石橋凌さんもそうですけど、自分がユーツの頃に出会って、現在もずっと自分のスタイルを維持して活躍し続けている先人の皆さん、先輩達を確認すると色々と力も勇気もくれますし、色々と確認させられたり、考えさせられたりもします。何よりもそうやって続けられている本物の人達には特別の説得力があるな、とも。人間力と言うか。あと、そうした方々の「昔話」を面倒くさがって「前」を見続けている「現役」な感じに憧れるな、と。



  ええ、まだまだ小僧で、まだまだ若造。



  嬉しいね。





  うん、二木崇さんって言うか、二木さんさ、



  まだまだだよ。まだまだココからなんだよね。



  君は早過ぎた。



  まだまだ頑張らないとね。君の分も、とは思ってはないけど。自分の分ぐらいはね。



  今日は君の二回目の命日。



   で、今年は報告出来るよ。うん、よーやくだけど、君に残された宿題はなんとかカタチに出来そうだよ。今年の夏の終わりには出来そうだ。時間が掛かって申し訳ない気もするけど、君も締切を守ったりはしなかったから謝らないよ。また正式に決まったら報告するよ。楽しみにしてろ。



   あー、あとさ、今日に知ったんだけど、自分の先輩が先週に亡くなっていたよ。仲間からメールで知らさせても実感ないよ。音楽に詳しい人だった。キザでチンピラっぼくて、いつもタバコ吹かして、ハッタリかましていた人だった。でも、その「なんとかなるよ」といつも励ましてくれた時の笑顔で何度も自分を救ってもくれた人だった。二木さんも知っている人かも。もし、そっちで会ったらヨロシクな。



  今週も頑張るよ。急なコトも決まったけど、楽しんでいくよ。全部。



  えー、と、蒸し暑くなってきてるけど、なんか寒い内容で失礼しました。



  シュッとできないね。頑張るけど。



  えー、改めて今週もヨロシクお願いします。



  そんな感じ。ではでは。





| レゲエ | 17:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |