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レゲエ日記 24*7 RECORDS | BLOG

24×7 RECORDSのオフィシャル・ブログ -
レゲエ、ジャマイカのこといろいろ。
そんな感じ。ではでは。
LOVE REGGAE MUSIC 24*7!!
REGGAE TEACH ME EVERYTHIG
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読まなくていいです。

 

 木曜日。

 

 

 「読まなくていいです」。

 

 

 今年初なハズ。1月はなんとかクリアしたのに。できれば今年はゼロ目標だったのに。うん、一応理想を持って書いてます、ココも。書く以上は。

 

 

 先に確認しました、と確認しておきます。

 

 

 ココでアレの皆さんはまた明日。

 

 

 

 えー、テンション上昇、と言うか、大爆発です。

 

 

 「この一瞬をずっと待っていたんだぜ」はARBだけど、そんな感じなコトがありました。某案件で。昨晩に。

 

 

 いや、港カヲルでもグループ魂でもなくて。昨晩に笑ったけど。

 

 

 

 

 で、その「アハハ」の最中に届いた連絡に「よっしゃー!」とテンション上昇&大爆発。チト困りましたけど。「このタイミングで?」&「この場所で?」と。でも、それがずっと気持ちの中にあった緊張感みたいにのを開放してくれて、より「アハハ」と楽しめるコトになったのはラッキーだったかな、と。

 


 また、ちゃんと報告します。コレは皆さんにとってもきっと素晴らしい案件&ニュースなハズ。待ってて下さい。もう少し。

 


 で、もう少し、と言えばコレ。東京は明日です。「BACK TO THE HARDCORE」。

 

 

 

 

 まっ、もともと「BACK TO THE HARDCORE」、MIGHTY CROWN主催のダンスと言うかイヴェント、は自分の大好物なんですけど、その理由とかはココではアレしますけど、明日はそれにSHINEHEADが来日・参加するってコトに「楽しみ〜」が大倍増&大爆発しています。MIGHTY CROWNに感謝してます。

 

 

 まっ、SHINEHEADは、もともと自分がファンとして見ていた人です。レコードとかを買って、ショーのチケットを買って、憧れみたいな感情を持って見ていた人です。90年代から何回も観ています。日本だけでも数え切れないぐらい観てますけど、ジャマイカでも、ニューヨークでも、ロスとかでも観てます。フェス、単独、ディナー・ショー(!)と色々です。

 

 

 本人とも仕事させてもらっています。2枚アルバムも出してます。そのアレで、ツアーやプロモーションとかで過ごした時間も長いです。

 

 

 最後に会ったのは去年の夏にニューヨークで、今回も来日決定後に「日本行くよ」と連絡もらったりして、付き合いも長いですし、継続しています。でも、「友達」とか「仕事仲間」みたいな感覚はゼロです。うまく言えないですけど、「SHINEHEAD」です。なんか不思議で特別な存在です。

 

 

 

 直接会うようになったのは90年代の半ばです。SHINEHEADがニューヨークの〈AFRICAN LOVE〉、サウンド・システム&レーベルと契約を切って、その〈AFRICAN LOVE〉を通じて契約をしていた〈ELECTRA〉、ワーナー・ミュージック配下のメジャー・レーベルとも契約が切れたのを知って、その時に「ダメモト」ぐらいの感覚で日本でのアルバム発売を打診してみるコトにしました。

 

 

 SHINEHEADの〈AFRICAN LOVE〉からの離脱を教えてくれたのは〈AFRICAN LOVE〉のオーナーのCLAUDE EVANSでした。その時にSHINEHEADの連絡先も教えてもらったのですけど、電話してみたら本人が出てビックラしました。

 

 

 てっきり、彼の代理人みたいな人の連絡先と思っていましたので。それぐらいの立場の存在でしたので。日本だけでも国内盤だけで数十万単位で作品を売ってましたし、それに輸入盤とかも加えると「レゲエ」云々とかではなく「洋楽のトップ・スター」でしたし、間違いなく。

 

 

 で、会いに行きました。ニューヨークまで。「会わないとわからない」でしたので。ただ、行ってみたら、事前に「JFK空港に迎えに行く」と言っていたSHINEHEADは空港には来ませんでした。何時間もボケー。携帯とかも応答ナシ。「会えるのかな?」でした。

 

 

 でも、ホテルに着くと、電話がきて、そのコトには一切触れずに「今から行く」でした。それでもその日は来ませんでした。それからも来ませんでした。

 

 

 覚えているのは3泊5日予定だったコト。それから何度かそれを繰り返して、途中の自分からの「会いに行くからどこに行けばいいか?」も断られて、「あーあ、明日の朝に帰国だよ」な夕方になりました。

 

 

 で、当時のウチはレコード会社内のレーベルでしたので、予算とかもレコード会社から出して頂いていたので、その期間中はずっと「うーむ」でした。

 

 

 「『契約に合意できませんでした』だったらまだアレだけど、『会うコトも話すコトもできませんでした』はマズいなぁ」「出張費とかのコトを言われるなぁ」「こういう時にお土産とか買って帰ると逆効果だよなぁ」とかモヤモヤしつつ、その時間を持て余し過ぎた、連絡とかを待ちくたびれ過ぎたホテルの部屋で一人でボケーっとしてました。

 

 

 そのタイミングでSHINEHEADから電話がありました。「今、ホテルの前」と。「えっ?」で、慌ててロビーに降りたら不在。外を見たらホテル前に4WD。「この車?」と中を覗こうとしたら、中から「早く乗れ」で急発進。

 

 

 車の中は爆音。話しても聴こえない音量なので会話はナシ。正式には初対面なのに挨拶もナシ。最初は「おー、SHINEHEADの車でニューヨークを移動しているよ」「『Jamaican In NY』の人とニューヨークだよ」とファン気分。

 

 

 でも、「どこに行くんですか?」もナシ。若干不安にも。「どこココ?」に。そのままブロンクス(後からそうだと判明)の裏通りに。住宅街に。車が停まって、「待ってるか? 来るか?」と聞かれて「行く」を選択。

 

 

 向かったのはSHINEHEADの自宅。想像していたのとは全然違う自宅。入ってすぐに窓際に並んだレコードが気になっていたら「行くぞ」。手にはギラギラの服の山。車をまた発車させて向かったのはランドリー。

 

 

 そこからずっとパトロール。ジャマイカン・デリでピック・アップした食べ物を膝の上に置いて、食べながら運転するSHINEHEADの横で自分もモグモグ。ずっと爆音なので会話はゼロ。

 

 

 ブロンクスからブルックリン、クイーンズをずっとパトロール。たまに車が突然減速して「?」とSHINEHEADが見ている方を見ると、レゲエ・レコード屋、VP RECORDSの店の前とかも。

 

 

 「アレがVPなんだ」とか「初めて見れた」とかの連続。何軒かは車を停めてパス・スルーとかも。SHINEHEADがそこに用事があると思っていたけど。

 

 

 そこからスタジオとかをパス・スルー。そこでもSHINEHEADがそこに用事があると思っていたけど。

 

 

 どっかのダブ・スタジオの前でSHINEHEADに向かって「以前から聴いてます、テープとかで聴いてます、自分もDeeJayを目指しています、ASSASSINって名乗ってます、ニューヨークに親戚がいて、ジャマイカから来ています」と話しかけてきたユーツのギラギラ感は現在も鮮明。

 

 

 あと、コレは現在でもどこだったかサッパリわからない場所にも。レンガ建の住宅が並んだ暗い道路で、その中の建物の中に入ると地下への階段があって、そこを降りるとドアがあって、インターホンで中に居る人に解錠してもらって中に入ると、さらに地下に、さらに長い廊下が続いている「何ココ?」な場所。

 

 

 辿り着いた場所には「スタジオ?」みたいな部屋が。かなり狭くて、そこに入り切れない人達が廊下にいて、廊下はモクモク&全員パトワ。

 

 

 で、なんか用事があるかもしれないSHINEHEADはともかく、自分が中に入れるスペースはないと思って、モクモクの廊下に立っていると、自分に話しかけてきた人がいて、よく見たらSUGAR MINOTTで「えっ?」。

 


 で、SUGARさんが真っ赤な目でニコニコと「知っている?」と名前を出す日本人の関係者のコトで少し話しました。NAHKIさんとか。

 

 

 で、SUGARさんから「何でココに?」みたいなコトを聞かれて、少し説明したら、顔からニコニコが止まりました。

 

 

 「だったら」とアタッシュケースみたいなカバンを取り出して、「俺のレコードは出さないのか?」と言われました。カバンの中にはDATテープがぎっしりと詰まっていて、「俺の音源カタログだ」と言われました。「なんかスイマセン」みたいな感じで逃げてしまいました。

 

 

 で、そうやって何時間もSHINEHEADに連れられるままにアチコチをパトロールして、それもほとんど会話もないままに過ごして、夜中に最後に辿り着いたのもスタジオでした。そこも住宅街で、一軒家の地下がスタジオになっていて、入るとエンジニアだけがいました。

 

 

 そのスタジオに入るとSHINEHEADは自分で黙ってベースを弾いたり、ブースで歌録りを開始して、制作仕事に集中し始めました。エンジニアとは会話はありましたけど、自分には何も説明とかしませんでした。

 

 

 で、その制作している様子をソファーで見ていた自分は途中で寝落ちしてしまっていました。気付いたら自分の上に毛布が掛けられていました。

 

 

 「あっ、寝ちまった」と起きたら、すぐにSHINEHEADが「飛行機の時間は何時だ?」とだけ聞きました。それですぐに制作仕事を中断してホテルまで猛スピードで送ってくれました。その猛スピードの時に初めて話しました。

 

 

 「そういうコトだったんだ」みたいな内容でした。

 

 

 それは、「俺はこういう環境で生活して、こういう風に暮らして、こういう人達に囲まれて、こういう感じで自分の音楽を作っているんだ」でした。

 

 

 それは、「もし、お前が自分のメジャー時代、特に後半の時代のようなイメージで俺を求めているとしたら理解して欲しい」「俺は誰かに何かを指示されて自分の音楽を作ったりするコトはもうやるつもりはない」「俺は自分の音楽をやりたい」「こういう環境で生活して、こういう環境でリアルに求められる音楽を作りたい」でした。

 

 

 それは、「それを説明したかった」でした。それは、「言葉ではなく目で見てもらって理解してもらいたかった」でした。それに相応しいタイミングを待っていて、それが予定・約束がなかなか実行されない理由だったと想像しました。

 

 

 それは、「その上で、それでも俺の作品に興味があるか?」「俺とやる気があるか?」のテストでした。

 

 

 それは、あのファースト・アルバムからのファンになっている自分としては難しいテストではありませんでした。

 

 

 SHINEHEADからは「レコード店、ダブ・スタジオ、レコード、そういうのに興味も理解もあるのはわかって安心した」「SUGAR MINOTTに困っていたけど、それも俺の中では安心材料だ。SUGARを知らないなんて話にならないからな」と笑われました。

 

 

 あと、「車の中で流していたHIP HOPに興味なさそうだったな」「CLARKS履いてるしな」「オールドスクールだな」と笑われました。

 

 

 それと、「お前は俺がお前に渡そうとしているアルバムを作っている現場にいるのに、口出しどころか寝ちまうなんて最高だ」と笑われました。

 

 

 ギリギリ間に合った帰国便で爆睡したのは、「あー、間に合った」の安堵感もあったかもしれませんし、徹夜&時差ボケで眠れてなかったのもあったかもしれませんでしたけど、この最後の夜の長い緊張感、期待・希望・使命を持ちつつも「なんだこの時間は?」「何してるんだ?」とよくわからない緊張感みたいなモノに開放されたコトも大きかったと思います。

 

 

 それは達成感ほどではないですけど、「あー、なんか良かった」で、「よっしゃー!、実現できるかもしれないぞ」と安堵していたからだとも思います。

 

 

 

 

 ええ、「この一瞬をずっと待っていたんだぜ」は生きていると何度かあるもんです。そのSHINEHEADとの車の中での会話の時もそうでしたし。

 

 

 まっ、昨晩にそう思った案件も、実際にはまだまだ詰めないといけない部分があるのは確かです。まだ、「実現できるかもしれないぞ」レベルです。

 

 

 でも、このSHINEHEADの時もそうでしたけど、そこから「なんとかなる」と信じたり、あと、「なんとかする」と信じるコトができるわけでして、ココから「実現させる」と進められるチャンスがあるコトが大切と言うか、嬉しいと言うか、喜んでいると思います、自分で。ええ、緊張感を持って、本気に向き合える案件・対象があるコトにまずは「よっしゃー!」なんです。

 

 

 結果はソレとして、そうなれる案件・対象が見つからないコト、見つけられなくなる自分が一番怖いのかもしれません。それはオッサンを通り超えて「おしまい」を意味しているような気もして。

 

 

 

 明日も楽しみます。

 

 

 ココからも楽しみます。

 

 

 オチは?

 

 ってか、何コレ?

 

 ポエム?

 

 とか今さら言わないで。

 

 

 先に確認しているハズです。

 

 

 謝りません。

 

 

 自業自得です。

 

 

 自分次第です。

 

 

 そんな感じ。ではでは。

 

 

 

 

 

 

| 読まなくていい | 17:39 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
とってもとってもShine HeadのRaggamuffinさが伝わりましたッ!!!!!!!!!!!!!!!!久々に読んでところ構わずにやけて待つことの長さ、不安になってしまう気持ち、テンパりながらも抱く期待感、起きている現実楽しませていただきましたっ!正にッReggae teach me everything!24×7FOREVER!!!
| Ryuji | 2017/02/02 9:16 PM |
BACK TO THE HARDCORE!大阪で楽しみにしています。
SHINEHEADのアルバム、もちろん「So Good」も含めてフルリピートで予習中です!
BACK TO THE HARDCOREでSHINEHEADを見る前に八幡さんのこの話を読むことが出来て良かったです!!
土曜日が余計楽しみになりました!
八幡さんの「読まなくていいです。」大好きなんでこれからも楽しみにしています。
| s.kato | 2017/02/03 1:03 PM |









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