「今夜の神宮はソフトバンク戦のハズ」、
と、昨夜に自宅に戻った直後に試合結果を確認したくてTVを見たら「マジか」。
アナウンサーの「近づかないで」「高い所に」「直ちに」の連呼にも緊張しました。新潟とか出身の仲間も結構居ますし。
被害が深刻でないコト、今後に余震とかないコトを祈ります。安全第一でヨロシクです。#StaySafe
で、昨夜に自宅に戻る前に事務所で確認していたのはこの動画。
WORLD A REGGAE
MARCIA GRIFFITHS
INTERVIEW
MARCIA GRIFFITHSが新作『TIMELESS』を先週末に発売しました。
CDやLPもリリースされるかもしれませんけど、配信は6/14に開始されています。
リリース予定だったコトは知ってましたが、詳しく発売日とかは追ってなくて、昨日に「あー、もー発売されたんだ」と知りました。
で、そのままそのリリース情報を掘っていた時に先の動画を見つけました。
動画が収録されたのは少し前、今年の3月ですけど、『TIMELESS』に合わせた内容のMARCIA GRIFFITHSへのインタヴューで、キングストンで撮影されています。
で、『TIMELESS』が新作であると同時に、〈STUDIO ONE〉トリビュート作品・企画作であるコト、〈STUDIO ONE〉からリリースされていた様々なアーティスト達の名曲をカヴァー&リメイクした内容であるコト、プロデューサーにはDONOVAN GERMAIN〈PENTHOUSE〉が務めているコトとかを話してくれています。
で、貴重なのは、その『TIMELESS』に関してだけではなく、〈STUDIO ONE〉の頃のコト、そのプロデューサーのCOXSONE DODDのコト、あと、BOB ANDIとのコト、RITA MARLEYとJUDY MOWATTとI-THREEを結成した経緯、BOB MARLEYと過ごした時代のコト、BERES HAMMONDやBUJU BANTONとの〈PENTOHOUSE〉時代のコトとか、とにかく自身のキャリアをかなり詳しく、しっかり話してくれています。
「GOD MOTHER」=女帝が経験してきたコトを様々なエピソードと共に伝えてくれています。伝聞ではなく、全て自身が経験したコトばかりなので、その内容の濃さ、説得力も十分です。
で、それらの話を通じて、今回に〈STUDIO ONE〉をトリビュートした作品を制作、リリースした理由と意図も理解できます。
動画はかなり長い尺になっています。全て英語です。ですけど、MARCIA GRIFFITHSはゆっくりと、わかりやすい発音で話してくれていますし、わかりやすく話してくれていて、会話に合わせて参照映像も差し込まれていて、全体としてわかりやすいです。
是非『TIMELESS』と合わせて、この動画もチェックしてください。自分も「そーだったんですね」とか初めて知ったコトとか、色々と誤解・勘違いしていたコトに気付きました。良い機会&良い時間&良いインタヴューでした。
次。
「ご報告」を。
CHRONIXX『CHRONOLGY』。
確認すると、2017年7月に発売されたCHRONIXXの公式デビュー・アルバムです。配信とCDは全15曲、LPは全10曲で発売しました。
作品案内
で、その『CHRONOLOGY』の新たな商品、LP商品が発売されました。UK先行で発売されました。
発売元はウチのクライアントでもあるSOUL CIRCLE MUSICですが、UKのDUB VENDOR他から配給・発売開始されました。
DUB VENDOR
DUB VENDORは勿論、LION VIBES他UKの各レゲエ専門レコード店を中心に発売開始されています。
で、新たなLP商品は、2枚組・リマスター・全15曲収録、つまりCD・配信収録曲がフルで収録されています。最初のLPより5曲多く収録されています。
で、今後に国内各店にも入荷・発売されると思います。是非各店のサイトをチェック&フォローしてください。ウチからの配給&販売を実施する場合は改めてご報告させて頂きます。「予定は未定」です、現在は。
で、「まだ『CHRONOLOGY』のコト??」でしたら、「まだまだ」です。
ええ、発売して2年経ちますけど、全く止まらないどころか、おそらくココを見てくれている皆さんがビックラするぐらいのロング・セールスです。ココを見てくれている皆さん以外の皆さんに届き続けている感じです。
海外だけの話ではなくて、国内でもそうです。ウチから国内配信、CD発売等を実施させて頂いてますけど、特に配信とかストリーミングの日々のセールスとか再生回数を確認していると、正直ウチもビックラするぐらいの数字をずーっと継続しています。
勿論、波はあって、「あー、落ち着いてきたかー」となったりもしますけど、そこから「あー、また伸びてるよー」で、「なんでー??」となっていたりします。「あー、ALICIA KEYS効果だろ」と理由とかを判断できそうな時もありますけど。
で、マネージメント側、SOUL CIRCLE MUSIC側とも話すんですけど、世界各国で人気曲=セールスが高い曲が違っていて、日本に関してはALICIA KEYSのガヴァー動画のアレもあるのかもしれませんけど、「I Can」がダントツだったりしています。
I Can
OFFICIAL VIDEO
ええ、海外と同様に「Majesty」「Spanish Town Rocking」「Skankin’ Sweet」とかも人気ですけど、「I Can」の国内での人気はもう「鉄板」と言っても良いぐらいになっています。
まっ、それもあって、ウチ主導の7インチ企画でも「I Can」をカットしましたけど、LPにも収録されていませんでしたし。
作品案内
でも、今回のLPには「I Can」も収録されていますよ、
と書いたところで、今日は時間切れ、
なんか変な終わり方でスイマセン。
そろそろ出かけます。
既に遅刻気味。
急ぎましょ。
また明日。
そんな感じ。ではでは。